オシドリ(鴛鴦)
【体長:48cm、渡り区分:冬鳥、鳥撮りランク:☆☆☆☆】
※ カモ科
- オスは、非常にカラフルで派手な姿をしています。
- メスは、全体的に灰褐色で地味です。
- オスもメスも翼の下に光沢のある翼鏡(よくきょう)がありますが、緑色が入っています。
- 「オシドリ夫婦」で有名ですが実際は毎年ペアを変えます。
華麗なオシドリの羽
- 目の周りの白い勾玉模様が目立ちます。
- オレンジ色と紺色の冠羽も後ろに伸びています。
- 頬から首にかけて褐色の羽毛が後ろの伸びています。
- 胸は紫色です。(この写真は光の関係で黒く見えます)
- 最大の特徴は、両翼後ろの銀杏の葉の形をした銀杏羽です。
- クチバシが赤いのも特徴です。
オシドリの胸張り競争
オス同士が小競り合いをするとき、胸を張って相手に突き出します。
また、メスに求愛するときもオスが並んで胸を突き出しています。
胸が大きい方が勝ちというルールのようです。