カワウ

カワウ(河鵜、川鵜)

【体長:82cm、渡り区分:留鳥、鳥撮りランク:なし】

※ ウ科

  • 川に生息するウ(鵜)です。
  • 水に潜って魚を捕ります。
  • 一時期(1970~1980年代)絶滅一歩手前まで減少していましたが、川に魚が増えたため、ウも急激に増えています。
  • 夜に集まって寝る習性があり、朝夕に大群で移動しているのをよく見かけます。
  • よく羽を広げて乾燥させています。他の水鳥と違い油が少ないのでときどき乾燥させる必要があるそうです。

ウミウ

ウミウ(海鵜)

【体長:88cm、渡り区分:留鳥、鳥撮りランク:なし】

※ ウ科

  • 海に生息するウ(鵜)です。
  • 水に潜って魚を捕ります。
  • 「鵜飼」は、カワウより体の大きいウミウを使うそうです。

羽を広げて乾燥するカワウ

繁殖期には上半身が白くなる(夏羽)

エメラルドグリーンの目

カワウとサギの群れ

V字飛行をするカワウの大群

仲良しのダイサギとカワウ

仲良しのダイサギとカワウ

  • 真っ白なダイサギと真っ黒なカワウが一緒にいるのをよく見かけます。
  • カワウが潜水して魚を狙い、ダイサギが上から狙うという作戦のようです。
  • このときも一緒に魚を捕ろうとしています。カワウは簡単に3匹ゲットしましたが、ダイサギは苦戦しています。